岐阜のイクメンコラム

イクメンの育児日記。いろいろなパパの意見を聞いてみよう!

2013年04月01日 イクメンコラム第8回~タイガーマスク基金~

こんにちは、自称「娘に愛され続ける方法研究家」兼「夫婦円満研究家」のシバタシュンです。

ブログなどにも書きましたが、
3月8日にうちの会社にNPO法人タイガーマスク基金の募金対応型自販機が設置されました。

この自販機で商品を購入すると、1本ごとに20円がタイガーマスク基金に募金されます。
しかも、商品価格は通常の自販機よりも安い!
ぜひ、買いに来て下さい(笑)



タイガーマスク基金について少し説明させていただきますと、
児童養護施設で暮らす子どもたちや、児童養護施設を出る子どもたちの支援をしているNPOです。

児童養護施設というと、僕自身もそんなになじみのある施設ではありませんし、どんなところなのか、どんな風に子どもたちが暮らしているのかということはほとんど知りませんでしたが、
昨年、NPO法人ファザーリング・ジャパンの創設者である安藤哲也さんが、新たにNPO法人タイガーマスク基金を立ち上げるということで、何度か勉強会に参加しました。

最近、児童養護施設にいる子どもの多くは、親から虐待を受けて入所しているそうです。
児童虐待については悲惨なニュースが最近はよく報道されています。
耳を覆いたくなるようなひどい状況が報じられ、そこまでひどくない虐待においては、その何百倍も日本中で行われていることは想像に難くありません。
そして、虐待の加害者の60%以上が実の母親なのです。

加害者である母親を責めることは簡単です。
でも、多くの場合、その母親は、孤独な子育て「孤育て」で追い込まれ、ノイローゼになって虐待をしてしまっているそうです。
誰よりも、加害者を責めているのは自分自身であることも少なくありません。

ならば、子育てを母親任せにしている父親が悪いのか、父親が残業や休日出勤で家に居られない会社が悪いのか、経済的発展を目指してきた社会が悪いのか・・・とても複雑で大きな問題です。
簡単に解決できる問題ではありません。

でも、間違いないことは、「被害者である子どもたちには責任はない」こと。
その子どもたちが、自立して生きてゆくために支援をする必要があること。

そう思ったとき、大きな問題解決も頑張らなければいけないけれど、とりあえず自分に今すぐできることはなにか考えて実行することが重要なんだと思いました。


そこで、僕が今すぐできることとして、

・寄付金自販機の設置

・少しでも多くの人に興味を持ってもらって現状を理解してもらう

ことをしようと思い、3月8日にタイガーマスク基金自販機を設置してもらうことにしました。
それがたまたま日本で第一号のタイガーマスク基金自販機だったということで、
NPOの代表理事の安藤さんも来られることになり、
それならばということで、安藤さんを講師に、セミナーも開催しました。
急な話だったのですが、30名以上の方にお集まりいただきました。


自分の子どもだけが幸せな社会なんてありえません。
自分の子どもの幸せを願うには、すべての子どもの幸せも願わなければいけない。
そのために、こんな小さな事では、焼け石に水、意味が無い、なんて考えず、きっと役に立つはずと信じて、タイガーマスク基金の活動を応援してゆきたいと思います。