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2023年8月20日
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【NPO法人クローバ、新たな事業展開をご案内】

NPO法人クローバは、2010年の設立以来、さまざまなバックグラウンドを持つ女性たちに寄り添い、多彩なプロジェクトを展開してきました。

 

その中でも、特に毎月の恒例マルシェは、女性たちが集い、交流を深める場として大きな人気を博しています。最近では、更年期前後の女性たちが増加し、仕事や家庭の忙しさの中で自身の健康に対する不安を抱える一方、新型コロナウイルスの流行を契機に、健康への意識が高まる傾向も見受けられます。

以前、2021年度には、岐阜市民活動支援事業を通じてピンクリボンの活動に関わり、乳がん検診の重要性を強調する啓発活動を展開していました。しかしながら、2022年3月、単に乳がん検診に焦点を当てるだけでなく、より広範な女性たちの健康に関わる課題に取り組む決意を固めました。その結果、クローバは乳がん検診促進活動を分離し、新たな展開を始める選択をしました。

現在、クローバは、女性たちが「なんとなくの不調」に気付き、自分らしく生きるためのサポートを提供することに力を注いでいます。以下に、クローバが独自に推進する活動の一部をご紹介いたします。

2022年:全国規模で女性の健康とジェンダー平等に関わる「ホワイトリボン」との連携を深め、2023年3月には「ホワイトリボンラン」を主催しました。

2022年:人生100年時代における更年期前世代のために、「マチュアライフト」と題したプログラム
2023年3月:婦人科医の協力を得て、子宮頭がんに関する知識を深めるセミナーを開催しました。

同年:「私とりんごのプロジェクト」を開始し、女性たちの健康を守るための新たな活動に着手しました。

2023年以降の展望も以下の通りです。

2024年3月:第2回ホワイトリボンランを予定しています。
同月:初めての「ぎふホワイトリボンフェスタ」を開催予定です。
2023年秋以降:子宮頸がんに関するセミナーや講座を展開する予定です。
クローバは、今後も女性たちの健康と幸福に向けて精力的な活動を継続してまいります。なお、ピンクリボンの活動には現在は携わっていないことをご了承ください。

女性たちのサポートを心から願い、引き続きNPO法クローバへのご支援をお願い申し上げます。