クローバは、若者や学生を支援するスタートアップノートを作成し、アイデアの企画段階から実行に至るまでの支援体制を整えています。
2020年コロナ禍による一通のボランティア希望の学生メールから始まりました。この学生とオンラインでつながり、やりたいことをヒアリングするためにクローバのオリジナルスタートアップノートを利用しました。
まず、学生は、自分たちがやりたいことを書き出しその後クローバは、
「動画を取りたい」
「文章を書きたい」
という学生の希望やアイデアを形にするため子供向けのイベントの企画を、
スタートアッププロジェクトとして実現することになりました。
このプロジェクトは、小学生に夢をもたせ、夢を叶える手順を学ぶための動画を作成することで、実現されました。
また、プロジェクト期間中クローバの代表の息子も学生たちと同世代だったことから、
学生たちのやりたいことを支援することが、学生たちとの交流につながり、共に学び、共に成長しクローバ代表にとっても貴重な経験となりました。
学生たちとの取り組みは、単なるボランティア活動ではなく、地域社会との協力関係や、学生たちのキャリア形成にもつながる大きなコラボレーションとなり、地元ケーブルテレビや銀行、商業施設などの協力を得て、実現することができました。さらに、クローバは、学生向けのスタートアップノートの印刷資金集めも行い、学生たちがより良い環境でアイデアを実現できるようにサポートしました。
クローバの活動は、学生との取り組みにとどまらず、岐阜大学などの教育機関との連携も行っています。これからも、若者や学生のスタートアップを支援し、
彼らが自らのアイデアを実現するための土壌を整えることに注力していく予定です。