オンラインゲームについてのトラブル

親のクレジットカードを勝手に使用したり、携帯電話のキャリア決済(※)を無断で利用したりして、請求が届いて初めて気づくというトラブルが増えています。

キャリア決済とは
携帯電話を提供する会社のIDとパスワード認証を利用することで、携帯電話料金と合算で商品やサービスの代金を支払える決済サービス

事例

相談

携帯電話会社から、キャリア決済の支払限度額の10万円を超えるという通知が届いた。家族に聞くと、小学生の娘が私のスマートフォンでオンラインゲームをしていたことが分かった。こっそり盗み見たパスワードを入れてゲームをダウンロードし、課金したという。娘は、お金を払っているという感覚もなくゲームを進めていたようだ。(当事者:10歳女子)

事例からみる問題点

1.クレジットカードやキャリア決済のパスワードの管理が十分でなかった
2.子どもにゲームの課金という契約について正しい教育ができていなかった
3.子どもがゲームしている状況を確認していなかった

事例は、高額な請求になって通知があるまで知らなかったという相談です。未成年者契約の場合、親が認めていない契約は後から取り消しすることができます。しかし、対面しないインターネット上での契約では、事業者によっては、未成年者の契約であることを認めないケースもあります。また、未成年者が自分は未成年ではなく判断能力があると嘘をついてだました場合など、簡単に取り消しが認められないケースもあります。
困った時は、お住まいの市町村の消費生活相談窓口に相談してください。未然防止のためには、クレジットカードやキャリア決済のパスワードなどの管理が大切です。利用ごとに通知をもらう設定をし、利用状況を日々確認するのも一つの方法です。

日頃から子供とゲームの利用ルールについてよく話し合いをしましょう。ゲームする時間を決めて、課金については家のルールで決めておきましょう。子どもが今どんなゲームをしているか確認をして、たまには一緒にゲームをしてみてはどうでしょうか。

「増え続ける子供のオンラインゲームのトラブル -家庭でゲームの遊び方を話し合うとともに、クレッジットカード管理の徹底を!-」

インターネットの利用に気をつけましょう(ネットのトラブルに巻き込まれないために)

有害サイトに注意

親子で相談してフィルタリングサービス(有害サイトの閲覧を制限する機能)を利用しましょう。フィルタリングは販売店で設定してもらえます。

ゲームの課金に注意

ゲームのダウンロードは無料でも、ゲームを有利に進めるためのアイテムは有料のものがほとんどです。有料サービスを利用する場合は、親子でよく相談しましょう。

出所不明なアプリに注意

アプリには、個人情報を抜き取ることを目的とした悪質なものもあります。提供元が不明なアプリはインストールしない設定にしましょう。

SNSの友達申請に注意

みんなOKにすると悪い人とつながる可能性もあります。悪質サイトに誘導された事例もあります。

悪口や嘘の情報を書き込まない

冗談のつもりで書き込んだことが、大問題に発展し、進学や就職に影響することもあります。また、友人関係を壊すことにもなりかねません。

トラブルになった場合の相談窓口

消費者ホットライン 188(いやや:全国共通)

※アナウンスに従って、操作してください。最寄りの相談窓口をご案内します。

岐阜市消費生活センター (岐阜市にお住まいまたはお勤めの方)

相談専用電話  058-268-1616