子どものアレルギー

子どものアレルギーに関するお役立ち情報をお伝えしていきます。

2013年12月03日 アレルギーに関するガイドライン~アメリカ~

月初めなので、アレルギー関連トピックを1つご紹介。

米国疾病予防管理センターが、学校での子供の食物アレルギーに関する国家レベルで初のガイドラインを発表しました。

全米では、

◎子供の4~6%に食物アレルギーがあること、
◎88%の学校に食物アレルギーの子供が在席していること、
◎食物アレルギーを有する子供の16~18%が学校でアレルギーの原因となる食品を食べたことによるアレルギー反応の経験があること、
◎学校で報告されたアナフィラキシーなどの重篤なアレルギー反応の25%は食物アレルギーの診断を受けた事がない子供に起きていること、

などのデータが紹介されています。


ガイドラインでは、全ての子供たちに食物アレルギーに関する教育が必要との見解が示されています。

また、教員、校医、栄養士だけでなく、スクールバスの運転手や施設の保守関係者の役割も記載されています。

また、全ての関係者に対して共通の推奨事項として緊急時の自己注射用アドレナリン(エピペン)の注射、食事の前後に手洗をするように声かけをする事が記載されています。

さらに、食物アレルギーの子供を特別扱いしないことや、差別やいじめに対する校則の強化などの取り組みも求められています。

「重篤なアレルギー反応の25%は診断を受けたことが無い子」って、すごく怖い!!