マタニティママ情報

初めての妊娠、初めての出産。不安に思うことを解消したり、知っていると便利な情報をお知らせしていきます。

2014年09月18日 「かんのむし」~ベビー編23~

最近になってまた、手放し立ちがブームになった我が子。
どや顔で披露してくれます。
とは言え、なかなか一歩は出ませんね。
ま、その内その内。

もう一つのブームが階段登り。
ものすごいスピードです。
一瞬目を離した隙に登ってしまい…ついには二階まで登頂成功!
何度でも登ろうとするので、現在引き戸を突っ張り棒でとめてます。

人が出入りする度に外したりつけたり。(しかも構造上、台所側にいる人間しかそれができない)
また階段登って、落ちることを考えたら、仕方がないですよね、これくらいの手間。
え、ベビーゲートをいい加減買えって?
いや、勿体ないのもあるんですけどね、そろそろじいさんばあさんが蹴つまづきそうで…?


さて、本題。
皆様、「かんのむし」ご存じでしょうか。
「疳の虫」と書きます。
「癇の虫」「勘の虫」と表記されている場合もありますが、これは正しくないとか。

疳の虫とは、乳幼児の夜泣き、かんしゃく、ひきつけなどの異常行動をさします。


うちの第1子が、1歳前後、夜泣きはあまり無かったのですが、キーキー叫ぶことが多くて。
初めての子育て…「うちの子どうなっちゃったの」とオロオロし、三人の母である叔母に相談したりもしましたよ。

そんな時、近所のおばさん(お孫さんが4人いらっしゃる)が「ちょっと疳の強い子なのかな。疳の虫に良いお医者さん知ってるよ」と。
ある小児科を紹介していただき、早速行きました。

こんな所に小児科があるの?と疑いたくなるような、立派な門構えに日本家屋の一角に建っている、はなれでした。
疳の虫を診てくれると聞いて行ったのですが、普通の小児科。
保険証や受給者証を出すのも同じ…つまり保険対応です。

簡単な問診の後に聴診器をあてたり、喉を診るのも同じ。
でも処方されたのは薬包紙に包まれた粉薬2種類、水飴で練った茶色い薬…漢方薬でした。
これを毎日飲ませるのですが、効果があったのか、おさまる時期だったのか…。
とにかく薬を飲ませるのが大変で(特に水飴の薬は大人でも、ちょっと…な香りが)、
更に病院までも遠いので、結局飲みきると当時に再度診察を受けに行くことはありませんでした。


 では疳の虫っていったい何が原因なのでしょう?
そしてコレは病気なの?

 昔、日本では、乳児の異常行動は疳の虫によって起きていると信じられ、
民間の呪医(まじない師)によって虫切り、虫封じ、疳封じなどの施術が行われたそうです。
 夜泣きやかんしゃくのように西洋では病気とされていないものであっても、
日本では古くから治療を要する症状であるとされており、民間宗教者の活動の舞台ともなってきたとのこと。

現代では主に鍼灸治療が有効であるとされるほか、虫封じの効験あらたかとされる寺社も各地に存在するそうです。


では、第1子が漢方を処方されたのは?
実は、市販薬でも疳の虫の薬があります。

これも漢方由来の物。

夜泣き、乳吐き、疳の虫に効くとされてます。

疳とは漢方医学で脾疳(ひかん)のことで乳児の腹部膨満や異常食欲など。

赤ちゃんがキーキー言ったり、癇癪泣きするのは、お腹が気持ち悪かったり、または他のことが原因でイライラするからだということですね。

それで、その不快感を取り除いてあげたり、リラックスをさせてあげる助けとして、漢方を処方されたみたいです。

1歳前後と言えば、色々なことに興味が出てきたり、身体も急激に成長したり…全ての事が刺激的ですもんね。
そりゃあ、興奮したり、イライラもしますよね。


と言うわけで、第2子、キーキー言おうが「そういうこともあるさ」「色々頑張ってるのね」とドーンと構えてました。
そのような時期は、外出等、気を遣いますが、時期がくればおさまるものです。

そして第3子、現在キーキーの真っ最中。
そう言えば、こんな時期もあったなぁ…と昔のことを思い出してました。
あー、また外出大変になるなぁ。
うん、まあその内、治まるよね…多分。