マタニティママ情報

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2014年07月24日 子の幸せを願う気持ちは同じ~ベビー編⑳~

先日、無事に一歳の誕生日を迎えることができました!

ちょうどその日、産院で同月出産の赤ちゃんとママのサークルがあり、生まれたての赤ちゃんをみてきました。

ちっちゃい!腕がか細い!赤くてクシャクシャのお顔、「ホワァ!ホワァ!!」と身体の大きさから想像つかないような大きな泣き声。
新生児独特の可愛らしさにメロメロになると同時に、我が子を見て、一年前はあんなに小さかったんだな…と。
大きな病気もせずに、すくすく成長してくれた事に感謝です!


一歳の誕生日に「一升餅」やりましたよ。

一升餅とは、満一歳を迎える誕生日に紅白各五合、あわせて一升の餅を風呂敷に包んで背負わせて歩かせ、健やかな成長と一生食べ物に不自由しないようにと願うならわし。
その餅を一升餅と言います。

形は一生を歩む意味で、「わらじ」の様に楕円形になっています。
上二人の時と、違うお店に注文したら、水引で鼻緒が作られてて可愛かったです。

地域によっては、円満を表す大きな丸餅に名前や寿の文字が書いてあったり。
白蛇に見立てて長くとぐろを巻いた形の所もあるそうですよ。
呼び方も「一生餅」「誕生餅」「一歳餅」「力餅」と様々。

ところで一升餅の重さ….1.8キロぐらいあるそう。
一歳の子には相当重たいですよね。
子供が背負い立てない姿、転ぶ姿を将来への夢や希望の願いを込めて見守るのだそう。
一生の重みを感じさせると言う意味合いで、立って歩いてしまう子供の場合、わざと転ばせる地域もあります。
なので「立ち餅」「立ったら餅」「転ばせ餅」「転ばし餅」「転び餅」とも呼ばれたり。
立ったら縁起良し、転んだら家を継いでくれる、一生分の厄が落ちた…と、どちらにせよ良い解釈で。

この一升餅を「踏み餅」と呼び、一升餅を大地にたとえ、草鞋を履かせ、「大地にしっかり足をつけ歩んで行けるように」と願いを込め、子供を一升餅の上に立たせる地域もあるそうです。


ところでどうしてお餅なんでしょう??

お米の農耕文化が根付いている日本では、お米に特別な力宿るとされてきました。
特にお餅にはそのお米の力が凝縮されているとされ、新しく命を更新、再生する特異な霊力が含まれるがあると信じられてきました。
そのお餅を食べることで、そのパワーを身体に取り入れる事ができると考えられてきました。

昔は赤ちゃんが一歳まで無事に育つことは難しかった事でしょう。

昔も今も、そして地域が違っても、親が子を思う気持ちはかわりませんね。