マタニティママ情報

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2014年07月10日 お口のお手入れ~ベビー編⑲~

今月で我が家の第三子は一歳になります。
早いな…もう赤ちゃん卒業か。
一歳からは「幼児」になるそうですよ。
呼び名の上では幼児でも、まだまだ赤ちゃんなんですけどね(*^_^*)

そんな第三子、歯が上下それぞれ二本生えて、計四本。
先日義父に「ネズミさんみたいやね~」といわれ、なるほどと。
赤ちゃんはお腹の中ですごいスピードで生物の進化を辿っていくと言われますが、今、齧歯類か…。次はおさるさん?なんて。


一歳前後になると大部分の子が歯が生えていると思います。
そこで気になるのが歯のお手入れ。
第三子は初め歯ブラシをすごく嫌がって。
考えてみれば離乳食始めた頃も、スプーンを嫌がったので、口の中に何か入れるということが苦手な子なのかも。

そういうわけで、無理強いはせず、機嫌の良いときに、私の指で口の中を触ることからスタート。
他には歯ブラシ形の歯がためっぽいのを使ったり。

それと同時に、食べたらお茶を飲む事を習慣づけました。
母乳っ子にとって、実はこれ、結構たいへん…。
まず哺乳瓶を受け付けない。(ゴムがイヤみたいです)
水分は母乳のみだったので、お茶が不味いらしい(有り難いことですホント)
で、ストロー飲みを練習中ですが芳しくなく。
結局コップで口を湿らす程度ですが、お茶を飲むことができるようになってきました。

さて、何故そこまで「お茶」にこだわるのか。

それには先ず虫歯ができるメカニズムからお話したほうが良いですかね?

何か食べた後、どうなってるのかと言いますと…
口の中は酸性に傾きます。
口の中が酸性に傾くと、虫歯の原因となるミュータンス菌が活発になります。
それを防ぐため唾液が出て中性に戻そうとするのですが、ある程度時間がかかってしまいます。
特に口の中に食べかすが残っていると、いつまでも酸性のままなので虫歯になる確率がぐんと増します。
ですから食後の歯磨きが有効なのです。
理想は毎食後、おやつ後、寝る前に毎回磨く事ですが、なかなか難しいですよね。
そこで、お茶やお水で口の中を流してあげると、食べかすもある程度とれますし、早く口の中を中性に戻す手助けになります。

ですから歯磨きは出来なくとも、お茶!と必死になっていたわけです。


キシリトールのタブレットやガムも、口の中を中性に戻す手助けになりますし、加えて歯の再石灰化も促すそうです。
しかし、これはもう少し大きくなってからの方が良いですね。
(タブレットは一歳六ヶ月位、奥歯が生えはじめたらとされてます)

キシリトールのタブレットやガムと一口に言いましてもメーカーさんによって含有率がちがいます。
特にガム、ちょっと含まれているだけでも「キシリトールガム」と書かれている場合も。
少々お値段はしますが、歯科で販売されている物が糖分におけるキシリトールの含有率100%
キシリトールそのもの(粉末状)を取り扱ってる歯科さんもありますよ。
他に虫歯の原因になる甘味料や、果汁や蜂蜜などが配合されているものは、虫歯予防としては効果を期待できませんのでご注意を。(ガムを噛むことで唾液を出すと言う意味では有効ですが)

でもやっぱり、何よりも大切なのは歯磨き。
タブレット等食べさせても、あくまでも補助的なものであることをお忘れなく。


実は生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には、虫歯の原因となるミュータンス菌はいないのです。
ご両親のお口に虫歯があると赤ちゃんにうつる可能性が。
なので、育児書には箸の共用を避ける、かじったものを与えないなど、大人の唾液が赤ちゃんの口に入らないように配慮するようにと書かれていますが、あまり神経質になるのもいかがなものかと。

離乳食が進むと取り分けて食べさせてあげることも増えますよね?
ちびちゃんが「もっと食べたい」と言ったとき、「これはママが口付けちゃったからダメ!食べさせられない!」
「ママ好き~(ブチュー)」「だめ!ママのお口のばい菌うつるから!」
…なんかさみしいですよね。

あくまでも考え方の一つですが、神経質になりすぎて、親子のコミュニケーションを犠牲にするより、歯磨きの習慣をつけてあげる方が後々良いかなと思います。
勿論、大人の方はシッカリ虫歯を治しておくことで、お子さんに虫歯がうつるリスクを減らせます。


よく耳にするのが「乳歯だから虫歯になっても大丈夫じゃないの?」
いえいえ、乳歯のうちにお口の中の環境整えたり、虫歯にならない習慣を身に付ける事が大切です。
歯磨きもそうですが、ダラダラ食いや飴等も長く口の中が酸性に傾くので避けるべき点だと思います。
ソフトキャンディーやスナック菓子も歯にくっついて残りますので要注意!
それらに気をつけて、おやつの時間を決め、食べたら磨く、すすぐなどの習慣が身についてないと、結局、永久歯でも虫歯になってしまうのではないでしょうか。


勿論どれだけ気をつけても、生まれ持った歯の質や唾液の量などで、どうしても虫歯になりやすい子もいます。
第一子はどれだけ気をつけても虫歯が進行するタイプみたいで。
清涼飲料水もソフトキャンディーも私は与えないようにしているんですけどね。(祖父母からとか友達のお家でご馳走になるとかは、もう仕方がないですよね、ありがたくいただいてます)

定期的に歯科へ通い、痛くなる前…虫歯が軽い内に治療をする事が「歯医者さんは怖いところ」にならないようにする秘訣だと思います。
現にうちの上二人、歯科へ行くのが大好きです。
スタンプ集めるとおもちゃ貰えるから…というのが大きいですけど。


80歳まで自分の歯を20本を残そうという8020運動。
そのスタートをうまく切れるかどうかは、お子さんのそばにいる大人の方々にかかっているといっても過言ではありません。
かわいい我が子の為に、キッチリけじめをつけて頑張りましょ!